rm -rfを実行してしまったときにファイルを復活させる

ついうっかり、

# rm -rf

してしまった場合に使えるのが、extundeleteコマンドである。Ext3もしくはExt4パーティションに対してextundeleteを使うと、ジャーナルに残されたログを利用して、直近で削除したファイルを指定ディレクトリ下に復活してくれる。もちろん、削除後にその領域に書き込みが行われていないことが前提である。ただし、拡張属性(xattr)は失われてたままになるので、その点は注意が必要である。

続きを読む