Nginx+PHP FPMのサイト環境でPHPの処理にUNIXドメインソケットを使っている場合、何気なくDebianでPHPをアップグレードすると、「502 Bad Gateway」となってハマる場合があるので注意を。
Nginx+PHP FPMのサイト環境でPHPの処理にUNIXドメインソケットを使っている場合、何気なくDebianでPHPをアップグレードすると、「502 Bad Gateway」となってハマる場合があるので注意を。
NginxでWordPressを使っていると、特別チューニングしていなければ以下のようなワーニングが発生しているだろう。
[warn] 10211#0: *83 a client request body is buffered to a temporary file /var/cache/nginx/client_temp/0000000004, client: x.x.x.x, server: _, request: "POST /wp-admin/theme-editor.php HTTP/1.1", host: "example.com", referrer: "http://example.com/wp-admin/theme-editor.php?file=functions.php&theme=default&scrollto=0&updated=true"
投稿時やテーマ編集などで発生しやすく、「client_body_buffer_sizeのバッファサイズを超えたからファイルに書いたよ」というものだ。
ものすごく初歩的なところでハマって数日時間をつぶしてしまった事件。md5の値をちょっと確認したいとき、コマンドのmd5sumを使うことはよくある。たとえば以下のようなコマンドだ。
$ echo 'https://setting-tool.net/' | md5sum b64ee1b9599f3a68622abf0708fa1edd -
BINDのローカル(ここでは.lan)ゾーンファイルを修正したら、設定が反映されないという状態になった。直接の原因はよくわからなかったが、/etc/bind以下の生成ファイルで不整合が起きたらしい。ログに書かれたエラーは以下のような感じ。
general: zone lan/IN: journal rollforward failed: journal out of sync with zone general: zone lan/IN: not loaded due to errors.
Windowsの起動時に、「Comunicaitions Utility Notifierは動作を停止しました」というメッセージが出るようになった。原因を調べてみると、ThinkPadのユーティリティプログラム「ThinkVantage コミュニケーション ユーティリティー プログラム (Windows 7/ Vista/ XP) - ThinkPad, ThinkCentre, ThinkVision」で導入されるツールが起動する際、起動できずに汎用のエラーメッセージを表示してしまっているための模様。