nginxのクライアントバッファのワーニングを減らす

NginxでWordPressを使っていると、特別チューニングしていなければ以下のようなワーニングが発生しているだろう。

[warn] 10211#0: *83 a client request body is buffered to a temporary file /var/cache/nginx/client_temp/0000000004, client: x.x.x.x, server: _, request: "POST /wp-admin/theme-editor.php HTTP/1.1", host: "example.com", referrer: "http://example.com/wp-admin/theme-editor.php?file=functions.php&theme=default&scrollto=0&updated=true"

投稿時やテーマ編集などで発生しやすく、「client_body_buffer_sizeのバッファサイズを超えたからファイルに書いたよ」というものだ。

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シャドウファイルの操作--/etc/shadowと/etc/gshadow

ユーザー管理のファイルとして、/etc/passwdと/etc/groupがある。コマンドでユーザーやグループを管理した場合は、それぞれバックアップファイルが作成され、直前のものは/etc/passwd-、/etc/group-として保管される。パスワードについてはそれぞれ/etc/shadow、/etc/gshadowファイルに保管される。

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WordPressのQuick Cacheで404ページで200ではなく404を返す

WordPressのキャッシュプラグイン「Quick Chache」で困るのは、404ページもキャッシュしてしまい、次回のアクセスから200応答してしまうことである。

これを回避するのは非常に簡単で、テーマの404.phpの先頭に、

<?php define('DONOTCACHEPAGE', TRUE); ?>

を追加しておけばOKだ。

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