rm -rfを実行してしまったときにファイルを復活させる

ついうっかり、

# rm -rf

してしまった場合に使えるのが、extundeleteコマンドである。Ext3もしくはExt4パーティションに対してextundeleteを使うと、ジャーナルに残されたログを利用して、直近で削除したファイルを指定ディレクトリ下に復活してくれる。もちろん、削除後にその領域に書き込みが行われていないことが前提である。ただし、拡張属性(xattr)は失われてたままになるので、その点は注意が必要である。

続きを読む

Debianでのロケール変更(日本語環境に変更する)

インストール時にja_JP.UTF-8を選ばなかった場合や、セットアップ済みの環境では、ロケール設定がenなどになっている。

ロケールを確認するにはenvコマンドを使う。

# env | grep LANG
LANG=en_US

コマンドメッセージに日本語が表示されないので、シンプルになるというメリットがある半面、iceweasel(Firefox)などの動作時に文字化けするなどして、いろいろ設定変更をしなければならず面倒である。

続きを読む